[ トップページ ]

メイン

電話 アーカイブ

0001-01-01

/weblog/JD-V32CL.jpg iPhone3GJapaneseInputMethod.jpg このカテゴリーには電話とくに携帯電話を中心とする話題をあつめています. 上位のカテゴリーは言語・コミュニケーションとネットワーキングです.

なお,このページは電話 のページの先頭に表示されるように,意図的に投稿日時を 0001-01-01 00:00:00 としてあります (実際の投稿日時は 2007-11-22 22:02 です).

おもくなるのをさけるためにアーカイブのページには写真がはいらないようにしていますが,個別ページにある写真をここに引用しておきます.

2007-06-05

電電公社時代につかっていた黒電話はレンタル品だったので,もうのこっていません. しかし,クリーム色のダイヤル電話器をはじめとして,それ以降につかってきたものはいまものこっています. それらの電話器をふりかえってみたいとおもいます.

つづく…

2007-06-03

パソコンをインターネットにつなぐために,現在もまだ ADSL をつかっています. ADSL やそのまえにつかっていたケーブルについて私はこれまでなにも書いてきませんでしたが,さらにまえにつかっていた ISDN については Web にメモ (ISDN とそのコンピュータへの接続) をのこしています.

つづく…

かつての日本では,つまり電電公社では,ながらく 「黒電話」 とよばれるダイヤル式の電話器がつかわれてきました. 私も黒電話をつかってきましたが,黒電話は借用品だったため,現在はてもとにありません. しかし,ダイヤル式の末期 (1987 年) に買ったクリーム色のダイヤル電話器をいまでもつかっています.

つづく…

2007-07-02

スティーブ・ジョブス (Steve Jobs) は今年 1 月 9 日の Macworld San Francisco (マックワールド・サン・フランシスコ) において,iPhone (アイフォーン) に関して 「電話を再発明する」 という表現をつかったということです. しかし,voiscape (ヴォイスケープ) というあたらしいメディアによって電話のインタフェースを根本的にかえることをめざした私からすれば,iPhone ははるかに保守的であり,「電話を再発明する」 ということばをつかうのが適当だとはおもわれません.

つづく…

2007-06-30

iPhone について,とくに日本語の情報はまだかぎられているので,おもわず買ってしまった. iPhone について知りたいから買ったのに,読んでみるとどうも著者も iPhone のことをよくしらべていないらしい. iPhone の内容についてはあまり書いてない. しかも,サブタイトルが 「衝撃のビジネスモデル」 となっているのにもかかわらず,iPhone そのもののビジネスモデルについてはほんの数ぺージをついやしているだけであり,しかも 「衝撃」 の情報などどこにもない. この点に関しても著者はなんの調査もおこなわずに執筆していることはほとんどあきらかである. 製品についての本を書くなら,その製品についてもうすこしまじめに調査してからにしてほしい.

評価: ★☆☆☆☆

関連リンク: iPhone 衝撃のビジネスモデル@ [bk1]iPhone 衝撃のビジネスモデル@Amazon.co.jp

つづく…

ずっとまえから話題になっていた iPhone (アイフォーン) がやっと市場にあらわれたということです. キーのない携帯電話,これは電話のインタフェースからキーに起因する制約をとりはらった,ポケット・コンピュータ (携帯情報端末, PDA) にほかなりません.

つづく…

2007-07-28

ここ 3 年ほど au の A1402S (Sony Elicsson (ソニー・エリクソン) 製) を 「ぷりペイド」 携帯としてつかってきました. この携帯については 「歴代の電話器と Fax」 に書きました. 電池が 1 年でダメになることもあるという携帯で,しかも Sony 製なので,もう限界がちかづいているのではないかとおもいます. 実際,電池の蓋はすでに部分的にこわれていて,透明な粘着テープで補強してあるような始末です. というわけで,そろそろ機種交換をかんがえています. これまで機種変更するたびに,子供のおもちゃになるだけの,つかわない機能のために本体がおもくなってきていましたが,今回はなんとかしたいとおもっています.

つづく…

2007-09-30

音声による自然な遠隔コミュニケーションのためには,従来の電話の受話器のように片耳できくのではなく,両耳をつかう必要があると私はかんがえてきました (「仮想の “音の部屋” によるコミュニケーション・メディア voiscape」 (PDF ファイル)). いまのところ,両耳をつかって遠隔会話をする環境はととのっていませんが,最近,携帯電話にはそこにつながっていくと期待される変化がいろいろおこっています.

つづく…

2007-10-05

最近の日経エレクトロニクスで 「ユーザーの体験」 に関する記述をみて,user experience の訳語としての 「おもてなし」 ということばをおもいだしました. 「おもてなし」 といえば NHK の連続テレビ小説 「どんど晴れ」 のテーマがそれでしたが,このような 「おもてなし」 のこころがいまの機器やシステムの設計に欠けているものなのではないかとおもえます.

つづく…

2007-10-03

携帯電話では親指だけで入力します. 文字はアルファベットと数字だけでも 36 あるのに,1 本の指しかつかうことができません. もう 1 本の手ではべつのことをしているかもしれませんが,すくなくとも携帯電話をもっている 5 本の指のうち 4 本はあそんでいます. 親指だけでもなれればフルキーボードにちかい速度で (あるいはひとによってはそれよりはやく) 入力できるとはいっても,やはり 4 本ないし 9 本の指があそんでいるのはむだといわざるをえません. 親指ばかりを酷使するので,親指に障害をおこすことも指摘されています (「携帯メールの送り過ぎで世界中に蔓延する親指障害」 (WiredVision)).

つづく…

2007-10-09

220 ページほどの本のなかでモバゲータウンそのものについて書いた部分は 50 ページほどではあるが,モバゲータウンについての本がわずかしかないなかでは貴重な記録ということができるだろう. 著者はモバゲータウンを試用し,それを運用する DeNA と一部のユーザに取材し,それをこの本に反映させている. しかし,それらのいずれについての記述も中途半端だという印象をまぬがれない. 入門者のためにはモバゲータウンだけでなく周辺の説明も必要だろうが,もうすこしモバゲータウンそのものについてのページをふやして,もっと 「すごさ」 がわかるようにしてほしかった.

評価: ★★☆☆☆

関連リンク: モバゲータウンがすごい理由@ [bk1]モバゲータウンがすごい理由@Amazon.co.jp

つづく…

2007-10-13

冒頭に 2020 年におけるケータイのつかわれかたをえがく 「小説」 が書かれているが,それを読んでいきなり,がっかりさせられた. そこに書いてあることは,研究レベルではいますでにほとんど実現されていることである. まったく夢が感じられない. しかし,著者はつぎのように書いている. 「人間の基本的なライフスタイルや考え方は,半世紀単位でも思ったほど変わっていないように思える. [中略] 今現在の生活者である我々がピンと来ないものは,10 年 ~ 20 年経ったとしても使われることはないのではないだろうか.」 冒頭の小説はこのかんがえにもとづいて書かれたということだろう. 通信インフラとして出発し i モードによって IT インフラとなったケータイだが,現在すでに,おさいふケータイがだいぶ普及し,つぎのステップはそれを 「生活インフラ」 にすることだという. 日本ではまだクレジット・カードが普及していないというところに目をつけて,それをケータイのうえで実現しようという戦略はしたたかなものである.

本書でおもしろいところは,第 3 章におけるテレコム業界批判である. 顧客ではなく 「業界のため」 を第 1 にかんがえる体質やをするどく批判し,それにたちむかったことで i モードを成功させたと自負している. また,WAP (ケータイ Web 標準) に関して,標準化会議における日本人の影の薄さを指摘している. また,技術の優位性こそすべてという 「技術単独信奉」 を批判し,FOMA においてそれが成果をあげたことをのべている. ほかにもおもしろい内容がふくまれているが,ここまでにしておこう.

評価: ★★★★☆

関連リンク: ケータイの未来@ [bk1]ケータイの未来@Amazon.co.jp

つづく…

2007-10-10

ふだんつかっている au の携帯電話 A1402S が異常な状態になって,回復するまで,あれこれとためしてみる必要がありました. メニューボタン (センターキー) をおしても反応しなくなったばかりか,ときどきほかのボタンもきかなくなってしまいました. ほかのボタンがきかないのはキーロックされているからのようなのですが,解除することができませんでした. なんとか回復しましたが,原因はいまもよくわかりません.

つづく…

2007-11-07

テレビ,ラジオ,インターネットなど,さまざまなメディアに広告 (CM) がのせられています. しかし,電話や会議システムに広告をのせるというのは,きいたことがありません. どうしてでしょうか? 電話ないしそれにちかいメディアに広告をのせる可能性はないのでしょうか?

つづく…

2007-11-29

東京工科大学の 星 徹 先生の話をきく機会がありました. いろいろな話をききましたが,そのなかに,スイカ (Suica) などにはいっている FeliCa (フェリカ) をつかった行先表示システムがありました. 部屋にはいるとき,でるときにスイカなどをつかってチェックイン,チェックアウトすれば,どの部屋にいるかがみんなにわかるというシステムです. ひとにしらせたくないときはチェックインしなければよいので,プライバシーがまもれるわけです. 携帯電話の GPS などをつかった行先 (あるいは通過場所) 検出システムにおいては自動的に場所を検出するのでプライバシーをまもるのが困難です. ひとにしらせてよいときでもチェックアウトをわすれたりしてシステムを混乱させることがあるのが欠点ですが,こういうプライバシーに配慮した方法が普及するとよいとおもいます.

つづく…

2007-12-02

妻がビデオカメラにカセットをいれるときにいちいち音がするのはうるさいといっていました. わが家の電気製品のなかでは電子レンジも 「チン」 とだけいえばいいものを,ながながと音をたてます. 最近はしゃべる電気製品もあるので,そういうものを買ったら,もっと騒々しいことでしょう. 日本にきた外国人がよくいうことは,電車のアナウンスがうるさいということだそうです. 電気製品がたてる音も,やはり日本人の特性を反映しているということでしょうか?

つづく…

2008-01-06

携帯メールがさかんにつかわれるようになってから,それに起因するおおくの問題がおこってきています. メールがとどくと四六時中,食事中にまで返事を書かなければならないというのもひとつの問題点ですが,ここでは誤解の危険性について書きます.

つづく…

2008-02-09

家族がつかっている au の携帯電話のうちの 1 台だけが,ナンバー・ディスプレイ機能をつかっているわが家の固定電話に接続拒否されてしまいます. 理由もわからないのですが,不便です.

つづく…

わが家のインターネット接続は現在 Yahoo BB 経由です. Yahoo BB では IP 電話サービスもいっしよについてきます. 加入電話と IP 電話の 2 つの電話番号があるので,IP 電話のほうは fax 番号としてつかっています. たいていはこれでうまくつながるのですが,たぶん Yahoo BB から電話してくるひとにかぎって,加入電話の番号をいれても fax のほうにつながってしまいます. これは Yahoo BB 側の設定の問題なのですが,質問しても返事がかえってこないようです. こちらでなにか対策するしかないようです.

つづく…

2008-04-04

著者の主張をひとことでいえば 「NTT はいまだに電話的価値観の呪縛からぬけだせないために低迷している」 ということになるだろう.フレッツ網の障害も NGN の低迷も電話的価値観のせいにされている.しかし,この本の内容をすなおによむと,これはこじつけだとおもえる.

フレッツの成功はこの呪縛をまぬがれて自由にサービス開発ができたからだという. しかし,フレッツよりまえ / よりあと (NGN) においても,フレッツにおいても,NTT が電話以外にめぼしいサービスを開発したことがあっただろうか? この本に書かれた NTT の動向は読むに値するが,著者の意見は聞くに値しないとおもわれる.

評価: ★★☆☆☆

関連リンク: NTT の自縛@ [bk1]NTT の自縛@Amazon.co.jp

つづく…

2008-04-12

iPhone をタイトルにふくむ本は日本でもすでに何冊か出版されているが,iPhone がまだ当分日本ではつかえないためか,これまでの本は iPhone そのものにはあまりページをさかず,iPhone をつくった Apple や Steve Jobs について書いていた. この本は iPhone そのものに正面からとりくんだ最初の本だといえるだろう. iPhone の機能や日本の携帯電話との比較,日本での発売の可能性などについて書いている. 意外な話はとくにないが,iPhone の概要を知るにはよいだろう.

評価: ★★★★☆

関連リンク: iPhoneが日本に上陸する日@ [bk1]iPhoneが日本に上陸する日@Amazon.co.jp

つづく…

2008-04-26

マンション・セールスの撃退法については 「マンション・セールスの撃退法 — 相手の身にもなって…」 という項目で書きましたが,ここでは逆にセールスのパターンやそれに対する私のうけとりかたについて書いてみたいとおもいます. どちらかというとセールスする側の参考になるかもしれません.

つづく…

マンションなどのセールスの電話が頻繁にかかってきますが,ここではその撃退法について書いてみます.

つづく…

2008-05-04

コードレス電話機の必要性を感じたことはあまりありませんでした. しかし,母のための電話機をえらぶ過程で 5000 円台で買えるものがあることがわかったので,ためしてみることにしました. シャープの JD-V32CL という機種です. これまでパイオニアの電話機でつかってきたナンバー・ディスプレイ機能,なりわけ機能,迷惑電話防止機能などがひきつづき使用できることが条件でしたが,それらをかるくクリアして,これまでつかえなかったいくつかの機能も追加されました. まだつかいはじめたばかりなので,わからない点もありますが,とりあえず快適につかえそうです.

つづく…

2008-05-03

私の母はいまは元気ですが,非常のばあいにベッドから連絡できるように電話を設置しました. 単純なナースコールとはちがって,どういう機能が必要になるかはかならずしもよくわからないのですが,受話器をはずさずに 3 カ所 (正確には 1 カ所 + 2 人) のうちのいずれかに連絡がとれるように,三洋の TEL-DH5 という電話機をえらびました. 選択の基準はワンタッチ・ボタンが比較的おおきくて,他のボタンがじゃまにならないというところにおきました.

つづく…

2008-05-05

自宅に 2 台のコードレス電話をいれたことは 「非常時連絡 (ナースコール) 用電話機」 と 「はじめて買ったコードレス電話機 Sharp JD-V3CL」 という項目に書きました. 親子間の通信は前者がデジタル方式,後者がアナログ方式をつかっています. どうやら,前者は盗聴される危険はないが,後者はその危険があるということのようです.

つづく…

2008-05-24

家でつかっているドアホンがまた故障しました. 「現役のダイヤル電話器」 という項目に,高千穂の交換機 HP-104 をつかってきたことを書きましたが,ドアホンもこの交換機につながっています. 今回の原因はこの交換機でした.

つづく…

2008-05-28

最近,政府などで小中学生の携帯利用を制限しようという検討がなされています. わが家では小学生のこどもに携帯電話をあたえていませんが,それゆえ,私自身の携帯電話がこどものオモチャやツールになってしまっています.

つづく…

2008-06-10

Apple は iPhone を 7 月 11 日に日本をふくむ 22 カ国で上限価格 199 ドルで発売すると発表した (【WWDC】199 ドルの 「3G iPhone」,日本でも 7 月 11 日に発売へ). au の 「シンプルプラン」 ではどんなにボロい携帯でも 21000 円かかることをかんがえると,199 ドルというのは激安な価格設定である. 仮に SoftBank の 「ホワイトプラン」 よりはたかめの維持費がかかるとしても,私もぷりぺイドをすてて iPhone を買いたい.

つづく…

2008-06-14

Apple の製品デザインがユーザ・インタフェースを中心としていることは周知である. しかし,他社の製品が 「便利さ」 のためにおおくの機能をとりいれ,おおくのキーを用意しているのに対して,Apple の製品は機能をしぼりこみ,キーの数をへらして,いわばストイックなデザインを追求している. その典型が,テンキーをもたない携帯電話 iPhone である. その姿勢はル・コルビジェやライトなどの建築における機能主義にちかいものだとかんがえられる.

つづく…

2008-07-01

劇的な安値で登場する iPhone!」 とよろこんだ iPhone ですが,そんなにあまくはなかったようです. 月々 8000 円以上もかかるということなので,携帯であまりインターネットをやるつもりのない私は躊躇せざるをえません. しかし,日本語入力に関しては画期的な方法を搭載しているようです.

つづく…

2008-08-06

画期的な日本語入力機能をもつ iPhone,しかし月に 8000 円以上で躊躇する」 という項目には iPhone の日本語入力機能を 「画期的」 と書きました. しかし,実際に買ってきてためすと,どうも,そうでないようにおもえてきました. 応答がトロいのが一番の問題です.

つづく…

2008-08-05

買ってきた iPhone をすこしつかってみると,こまることのひとつは copy and paste (コピー・アンド・ペースト) ができないことです. つかってみるまであまり気にとめていなかったのですが,Web でしらべてみるとこの件はあちこちでとりあげられています. Copy and paste は Apple が Macintosh などでいちはやくとりいれた機能です. それがなぜ iPhone にはないのか,それは 2 本の指で操作するという iPhone のインタフェースのためなのでした.

つづく…

2008-08-04

これまでつかってきた au のプリペイド携帯の期限が 8 月 6 日までだったので,きょう,ちかくのみせで iPhone を買ってきました. ソフトバンク (SoftBank) の戦略にのせられて,あわせて子供むけ携帯まで契約してきてしまいました (なにしろ,月に 6 円しかかからないというので…). iPhone は当然すぐにつかってみたので,いままでしらなかったこともいくつかでてきました. そのうちのひとつはキャリアとしてドコモが登録されていることです.

つづく…

2008-08-12

この本がとりあげている問題は重大である. 子供がケータイを何にどのようにつかっているかを分析し,ネットいじめ,ケータイがもたらす心理的な罠,フィルタリングの問題などについて論じている. しかし,子供をすごく,とおくから見ている印象だ. 直接,子供にきいたナマの情報というのはないようにみえる. こういう情報はもう聞きあきたし,そういう本ならほかにも,いくらもあるようにおもう.

評価: ★★★☆☆

関連リンク: ケータイ世界の子どもたち@ [bk1]ケータイ世界の子どもたち@Amazon.co.jp

つづく…

これまで au の携帯電話をつかってきましたが,それを iPhone に,つまりソフトバンクにかえました. おもわぬところで圏外になってしまうことがわかりました. 東京でくらしているのでソフトバンクにかえても問題ないとおもって電波の状態を検討してこなかったのが,まちがいでした.

つづく…

2008-08-11

タイトルには 「ウェブ」 がついているが,むしろケータイの話題,とくにこどもによるケータイ使用に関する話題がおおい. しかし,全体として散漫な印象であり,なにがいいたいのかよくわからない. その理由はこの本が新聞などからとった多数の文章を PHP の編集者が中心にまとめたものだからだろう. また,サル学が専門の著者がサルのはなしを書いていないことも,文章のおもしろさを減じているのかもしれない.

評価: ★★☆☆☆

関連リンク: ウェブ人間退化論@ [bk1]ウェブ人間退化論@Amazon.co.jp

つづく…

2008-08-26

私もケータイ小説を読んでいないひとりだが,そういうひとはケータイ小説ときくと十把ひとからげにとらえがちだ. しかし,この本を読めば,そのなかにも,ひとりの作者が計算づくで書いた Deep Love のような作品もあり,「ライブ」 つまり読者の反応をうけながら書かれていくものもあることがわかる. とはいえ,文体はいささか,かたいし,あまりまとまりがよいともいえない. もうすこし,いろいろ情報をあたえてくれることもできたのではないかと惜しまれる.

評価: ★★★☆☆

関連リンク: ケータイ小説活字革命論@ [bk1]ケータイ小説活字革命論@Amazon.co.jp

つづく…

2008-09-01

自宅に電話するために iPhone をポケットからとりだすと,「圏外」 の表示になっていました. 「圏外」 になるのはいつものことなので,電波がもっとつよい場所に移動すればよいとおもってそうしましたが,かわりません. 結局,リブートして,ことなきをえました. 最近は電話する以外の目的ではほとんどつかっていませんでしたが,それでもやはり,ときどきリブートしてやらなけいと疲労がたまってしまうようです.

つづく…

2008-11-08

日本の携帯電話は世界のそれとはまったくちがう方向に進化しているというので,「ガラパゴス化現象」 ということばがつかわれている. しかし,ちょっと Web 上でさがしてみても,なにがガラパゴス化しているというのか,はっきり書いてあるページはみつからない. ちょっと追究してみることにしよう.

つづく…

2008-11-30

日本の携帯電話のガラパゴス機能とは?」 という項目では,日本の携帯電話のお財布ケータイ,ワンセグ,着うたフルなどの機能はガラパゴス機能だが,カメラはちがうと書いた. アメリカでは携帯電話のカメラのつかいかたの本まで出版されているが,IEEE Pervasive Computing というジャーナルでもカメラつき携帯電話がとりあげられている.

つづく…

2009-01-13

マンション屋から電話がかかってくることがおおい. 「マンションなどのセールスの手口とそれに対する感想」 という項目でそれを分析したが,最近は元気のないセールスマンがおおいようにおもう. なにが売りたいのか,なかなかわからない電話もおおい. そういうなかで,先日,大阪のセンチュリー 21 (Century 21) からかかってきた電話はみごとだった.

つづく…

2009-10-21

日本の携帯電話は海外のそれとくらべると特殊な進化をしているために,ガラパゴス化しているといわれる. つまり,その機能は海外ではうけいれられていない. しかし,日本からはマンガ,アニメ,オタクをはじめ,さまざまな文化が輸出されている. メジャーになるかどうかはべつとして,ケータイ文化も輸出できてしかるべきではないのか?

つづく…

2009-12-13

インターネット経由で動画がみたいなどとはあまりおもわないので,これまで光ファイバー・ケーブルを家までひかずにきた. (もっとも,たまには YouTube などもみるのだが…) しかし,家にサーバをおいて Wikipedia の軸づけ検索を公開しようとおもったために,ついに光ファイバーをひき,NGN をいれることになった.

つづく…

2009-12-25

著者は携帯電話の危険を指摘しつつ,こどもにもたせることを否定してはいない. こどもに携帯電話をもたせている親がその得失をよくかんがえていないことに問題があると指摘し,その得失を議論している. しかし,実はこの本には携帯の利点つまり積極的にもたせるべき理由はほとんど書いていない. 基本的には,こどもにせがまれて携帯を買わざるをえなくなったとき,どうすればできるだけ危険をさけることができるかを知るための本ということだろう. いささか中途半端だ.

評価: ★★★☆☆

関連リンク: 子どもとケータイ@ [bk1]子どもとケータイ@Amazon.co.jp

つづく…

2010-01-09

最近,加入電話と Yahoo! の ADSL を NGN (フレッツ光ネクスト) + Asahi ネットにかえた. 電話と fax に別番号をつかいたいので,これまでは NTT の電話番号と Yahoo! の IP 電話番号とをそれらにつかってきた. Yahoo! の番号がつかえなくなったので,しばらくは fax に番号がわりあてられていなかったが,ようやく Asahi ネットの IP 電話を契約してわりあてた.

つづく…

2010-10-13

家庭用 PBX (交換機) などという,あまりつかわれないものにドアホンをつないでいるせいか,ドアホンがうまく動作しないというトラブルをときどき経験してきた. 最近ついに,ハウリングのような音のためにドアホンからの音がきこえないという重篤な症状におちいったので,交換するこにした.

つづく…

2010-10-30

これまで家庭用 PBX (交換機) をつかってきたが,ドアホンの故障につづいて,交換機能も一部いかれてしまった. ひとつの電話が通じなくなってしまったのだ. しかたがないので,ついに PBX をすてて,コードレス電話にかえることにした. 子機を増設する必要があるので,子機のやすいユニデンの UCT-216 をえらんだ.

つづく…

2010-10-23

Fax 用に IP 電話を確保した」 という項目に書いたように,NGN (フレッツ光ネクスト) に Fax 専用の IP 電話回線を追加した. しかし,そのためにつかった NTT の VoIP アダプタは,つかおうとすると,つかえなくなっていることがおおい. これではいつでも Fax が受信できるというわけにいかない. こまったことだ.

つづく…

2010-11-02

こわれた交換機のかわりができるように,コードレス電話を買いかえた. ところが,このユニデンの電話機には留守番電話で送信元の電話番号が表示されないという弱点があることがわかった. いままでつかっていたシャープのコードレス電話では,これが表示できていた. しかたがないので,これらの電話機をくみあわせてつかってみることにした.

つづく…

2010-10-31

家庭用交換機からコードレス電話へ」 という項目に書いたように,これまでつかってきた家庭用 PBX (交換機) がこわれたので,コードレス電話にとりかえた. とりかえるのは機能が似ているからだが,ちがうところもある. ここではこれらの製品の機能のちがいを比較してみる.

つづく…

2010-11-12

パソコンやケータイをつかうのにあまりなれていない親のために,こどものケータイをどう管理したらよいかを書いている. こどもとどう向きあい,ケータイやパソコン をどう設定し,どう監視していけばいいか,ひととおりのことが書いてある. たぶん,ほかの本からは得にくい情報もあるのだろう.

しかし,新書だからページ数がかぎられているということもあり,あまり具体的なところまでは書いてない. それに,本のタイトルにあるケータイのことだけでなくパソコンのこともまぜて書いてあるから,どれがケータイのことでどれがパソコンのことなのかも,よくよく読まなければわからない. ケータイについては,さらに電話会社ごとにちがう点があるはずだが,会社ごとの情報にはまったくふれていない. いささか不親切な書きっぷりだ.

評価: ★★★☆☆

関連リンク: ケータイ不安@ [bk1] ケータイ不安@Amazon.co.jp

つづく…

カテゴリー

Creative Commons License
このブログはつぎのライセンスで保護されています. クリエイティブ・コモンズ・ライセンス.