フォントとレイアウト アーカイブの説明
このカテゴリーにはディスプレイや印刷のフォントや文書のレイアウトなどに関する話題をあつめています. 上位のカテゴリーは知的生産とリテラシーです.
なお,このページは 箇条書き アーカイブ のページの先頭に表示されるように,意図的に投稿日時を 0001-01-01 00:00:00 としてあります (実際の投稿日時は 2009-01-26 20:10:02 です).
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Microsoft は Windows 上に MS P 明朝,MS P ゴシックなどの可変幅フォントをのせています. (このエントリーは MS P ゴシックで,したがって 「う」 などのひらがなは漢字よりせまい幅で表示されているはずです.) これらのフォントをつかうと,かぎられたスペースにうまく文字をつめることができ,かつ英字フォントとのバランスもよいようにおもうのですが,等幅を基本とする古典的な日本語の印刷法や入力法とはあいいれない部分があります. 私はこれらのフォントを愛用していますが,どうやってバランスをとっているのか,書いてみようとおもいます.
Wikipedia をみても本や雑誌をみても,全角の括弧( )がしばしばつかわれています. こんなきもちのわるいものをどうしてつかうのか,私には理解できません.
私は会社でも家でも LBP (レーザ・ビーム・プリンタ、レーザ・プリンタ) をつかっています. いろいろなプリンタをつかってきましたが,私のつかいかたには,こだわりやコツ (ノウハウ) があります.
自宅ではブラザーのプリンター HL-5070DN をつかっています. 会社でもこのプリンターをもっているのですが,現在は適当な設置場所がないために,ねむっています. このプリンタにかかわる裏技については 「レーザ・プリンタの選択ときれいな印刷のためのコツ」 という項目にも書きましたが,ここではページわりつけをしながら拡大・縮小印刷を可能にする方法について書きます. これは他の一部のプリンターにも応用可能です.
きょうの朝日新聞にオバマ大統領の就任演説が英文で全文,掲載されていた. 日本語対訳つきで読みたいひとがおおいから,このようなことが企画されたのだろう. しかし,日本の新聞社や出版社が印刷した英文には,きたないところがいろいろある. フォントも字くばりもきたないので,これを読もうという気にはならない.
パソコンでも英字専用のフォントはきれいだが,日本語フォントで英字を表示させると目もあてられない. こんなフォントがいまだにつかわれているのは,日本人がもともと英字に対する感覚がにぶいか,あるいはきたない印刷やフォントにならされてしまったからだろう.
「XML 自動生成で人間はバカになる ?!」 という項目でも書いたのだが,XML テキストは人間にとってよみやすいものではない. しかし,それもくふうしだいで,かなりましになるとおもえる. つまり,XML タグ専用フォントをつかえばよいとおもう.
IPA (情報処理推進機構) が未踏ソフトウェア創造事業によって開発された IPA フォントの OpenType 版を公開した (IPA フォントのダウンロード). このフォントを PC にダウンロードして,MS P 明朝,MS P ゴシックという 2 つのフォントをそれぞれ IPA P 明朝,IPA P ゴシックでおきかえてみた. いくつかの長所と短所がみえてきた.
紙を節約するために,よく 1 枚の紙に 2 ページないし 4 ページまとめて印刷する. かんたんなことのようだが,これがけっこう,うまくいかない. もっとかんたんに確実にまとめ印刷できるしくみがほしい.
パソコン上で数式などを書くとき,「プラス」 の文字つまり 「+」 にはあいまいさがないが,「マイナス」 に関してはいつも,まよう.