なお,このページはページの先頭に表示されるように,意図的に投稿日時を 2037-12-01 00:00:00 としてあります (実際の投稿日時は 2007-11-04 12:05 です).
おもくなるのをさけるため,個別ページをつくる際にはアーカイブ・ページに写真がはいらないようにしていますが,いくつかの個別ページにある写真をここに引用しておきます.
]]>あいにくと,わが家ではコンパクト蛍光管をつかっているところがおおいので,そこには LED 電球はつかいにくい. しかし,臨時に器具をとりつけることで LED 電球をつかっていこうとかんがえている. これまでも,蛍光灯の部分照明をあちこちでつかってきたが,それを LED でおきかえて,さらにシーリングライトも LED の部分照明でおきかえていけばよい.
]]>原発事故直後、日本政府が米の支援申し入れ断る : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
東京電力福島第一原子力発電所の事故を巡り、米政府が原子炉冷却に関する技術的な支援を申し入れたのに対し、日本政府が断っていたことを民主党幹部が17日明らかにした。
また,佐々木俊尚; ジャーナリストの視点 の 「新聞の 「英外務省が東京の英国民に退避検討勧告」 記事は限りなくデマに近い」 において,日経新聞が 「英外務省は16日、福島第1原発の事故を受け、東京と東京以北に住む英国人に退避を検討するよう勧告を出した」 という内容の記事をだしているが,これは英国政府の (もちろん英語による) 勧告の内容を誤解して,検討するべきとされた内容を勧告とうけとったと分析しています.
地震や被災地についてもそうですが,原発についてはとくにデマやそれにちかい情報があふれているようです. マスコミの報道もふくめて,単純に信じないようにする必要があるようです.
追記: 東日本大震災支援情報ブログ にも書いたことですが,個人的にかんがえたことでもあるので,ここに転載しました.
]]>評価: ★★★☆☆
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]]> 注記: BK1 の 書評 と Amazon.co.jp の 書評 に投稿しています. ]]>評価: ★★★★☆
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]]> 注記: BK1 の 書評 と Amazon.co.jp の 書評 に投稿しています. ]]>いままできいたかぎりでは,安全手続きが不適切だったという証拠はなにもない. にもかかわらず,勝手な憶測で 「安全軽視が招く重大事態」 とか 「言語道断」 というようなことばをつかうのは無責任もはなはだしい. 原発に関しては,発生した事故や事象をきちんと公開しなければならないことはもちろんだが,このような憶測にもとづく批判もさけなければならない.
]]>大地震からの復興のためには,東京の経済がしっかりして,それをささえていかなければならない. ときには危険をおかしてでも復興をたすけていかなければならないだろう. いまのようなヤワな状態では,いつまでたっても復興はおぼつかないのではないだろうか.
]]>しかし,きょう (14 日) になって,やっとその意味がわかってきた. 地震直後から福島と女川の原子力発電所がとまり,火力発電所もいくつかとまったということだ. そのため,関東地方でも電力が大幅に不足することが 13 日には報道されていた. それだけでは,まだそれほどおおきな影響があるとはおもわなかった.
ところが,東京電力と内閣が計画停電を発表すると,大混乱がはじまった. 東京電力じたいが混乱して,停電の地域を特定できない. その発表をうけた鉄道会社は大幅な運休をきめた. その後,東京電力は停電しない可能性がたかいことを発表したにもかかわらず,JR はおおくの路線を運休するという. 東海道線と横須賀線がとまれば,私は会社にいくのが困難だ. 地震の日には会社から家にかえるのに 8 時間かかった. 結局,14 日は会社は休業ときまった.
実際は停電はおこっていないし,余震もそれほどおおきいものは発生していない. にもかかわらず,このありさまだ. 震災というよりは人災にちかいが,とにかく地震によって東日本全体がマヒしている. ようやく 「東日本大震災」 ということばの意味を理解した.
]]>ブックエンドも,下にすべりどめがついているものがあるが,この段でつかっているものは,すべりどめのないものが多かった. それも落下の原因のひとつだとかんがえられる. とりあえず,既存のブックエンドにはすべてすべりどめをつけ,さらにすべりどめのついたブックエンドを追加しようとおもう.
しかし,本棚についてはどんな地震でもけっしておちないように対策するつもりはない. とりだしやすさと落下しにくさは対立するからだ. 対策しても震度 6 にたえられるかどうかはわからないが,それでかまわないとかんがえている. むしろ,落下すると危険がおおきいものは棚におかないようにすることが重要だとおもう.
それから,落下しなかった棚でも本が前方にせりだしているところがおおい. 今後の地震をかんがえると,せり出した本はもとの位置にもどし,さらに,できるところはすべりにくくする対策をほどこそうとおもう. せりだしても落ちないようにするには,棚の幅に余裕をもたせることも必要だろう. これまでは棚をつくるとき,ぎりぎりの幅にしようとしてきたが,かんがえなおすべきかもしれない.
]]>評価: ★★★☆☆
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]]> 注記: BK1 の 書評 と Amazon.co.jp の 書評 に投稿しています. ]]>しかし,いまのところ EPUB は日本語に対応していない. この本で例題としてとりあげているのも英文の本だ. この本を読んで英文の本をつくろうというひとはほとんどいないだろうから,この点はおおきな弱点だ. EPUB が日本語に対応したらこの手順でつくれるだろうが,もしかしたら,そのころには適切なツールもいまとはちがっているかもしれない.
もうひとつ書いておきたいのは,この本におけるスタイルシートのつかいかたには疑問があるということだ. かんたんにするためにひとつのスタイルシートをあちこちでつかうのはわかるが,タイトルのスタイルとして bookcover をつかうのがよいとはおもえない.
評価: ★★★☆☆
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]]> 注記: BK1 の 書評 と Amazon.co.jp の 書評 に投稿しています. ]]>JR はあすの朝まで運転しないということがわかったが,横浜からは私鉄も何本かでている. それに期待して横浜駅にいってみたが,午後 9 時すぎにはまだ,私鉄もいつ運転を再開するかわからなかった. 横浜駅にとどまることは避難所にいくことを意味していたので,それはさけて,川崎・東京方面にむかって,ふたたびあるきだした.
横浜駅にたちよったのは,そのちかくで夕食をとりたいとおもったからでもあった. しかし,横浜駅周辺の店はみなしまっている. むしろ,ちいさくてよさそうな店をさがしたほうがいい. 結局,新子安のあたりの中華料理屋にはいった. 最初にみたみせはいわゆるラーメン屋であり,こんでいるようでもあったので,やめた. もうしばらくいくと中国人がやっていそうな店があり,そこにきめた. はいってみると,たしかに中国人らしいなまりの店員がでてきた. あまりサービスはよいとはいえず,注文した海鮮麺がでてくるのはおそかったが,味はよかった.
戸塚にいるときから,iPhone で何通か SMS のメッセージを妻やこどもにあてて送信した. しかし,送信できないことがおおかった. 横浜につくころには,送信ボタンをおしたとたんに送信を拒否された. 結局,東京ちかくにくるまで,送信したメッセージも 1 通もとどいていなかったことがわかった. 妻やこどもからのメッセージはもうすこし,とどいていた. やはり災害時にはソフトバンクはよわいのだろう. 電話が通じないのはしかたがないが,SMS くらいはおくれるようにしてほしいものだ. E メイルならばおくれたのだろうが,携帯の E メイルで連絡がとれるようには設定していなかった. ふだんはつかなわくても,災害時のことをかんがえると,ちゃんと E メイルを設定するべきだろう.
横浜付近では北へむかってあるくひともすくなくなかったが,しだいにへってきた. 多摩川をわたるころには,北へむかうひとはほとんどいなかったが,午後 11 時をすぎていたにもかかわらず,南へむかうひとはまだ列をなしていた. みな長距離あるいているのにちがいないが,ほとんどのひとには余裕が感じられた. 横浜付近では知人にもあった. 戸塚から東京まであるいたことは (もちろん!) なかったが,多摩川を徒歩でわたったことも記憶にない. しかし,東海道が通行できれば,道にまようことなく確実に東京にかえれることが実証された. 西の方向つまり橋の左手にはたかい何個かのビルのあかりがみえた. 新川崎のビル群だろう.
川崎をすぎるとバス停にはいきさきとして五反田が書いてある. そのバスをまっているひともいる. 11 時半くらいになっているので,時刻表をみるともうバスはないはずの時刻だが,まだ運行しているのかもしれない. しかし,よくわからないので,とりあえずそのままあるいていった. そのうち,たしかにバスがやってきた. あれにのっておけばよかったかもしれない. しかし,しばらくいってバスをみると,あふれるほどのひとがのっていた. これが最後のバスだとしたら,のらなくてよかったのかもしれない.
とはいえ,そのころにはさすがに足がつかれていた. あるきつづけているあいだはそれほどでもないが,しばらくやすんでからふたたびあるくと,筋肉痛がひどい. 東海道線で戸塚から品川までが 34.1 km だから,30 km 以上はあるいたのだろう. それでも,マラソンにくらべればすくない. 江戸時代の東海道の平均的な旅程では 1 日にあるくのは 33 km くらいだったという (よここく naui - 旅について) から,ちょうどそのくらいあるいたことになる. 今回は関東地方にとってみれば大震災の予行演習のようなものだ. 本番では地下鉄もつかえない可能性がたかい. 家まであるけないようではダメだろう. 東海道は大震災時には通行止めになるというから,建物が倒壊していなければ,あるいて東京にむかうことはできるだろう.
東海道は五反田が起点になっている. だから五反田にむかってあるいていたのだが,途中で都営地下鉄の駅をみた. 浅草線の西馬込だ. いってみると,もうすぐ浅草橋まで電車の運転を再開するということなので,まっていた. 1 時ちかかったが,浅草線で大門までいき,大江戸線で中野坂上,さらに丸ノ内線で中野新橋までくることができた. 電車の接続はよかったが,大江戸線は途中駅でのれないひとがでるくらいの混雑ぶりであり,かべに手をつかなければ,ささえられなかった.
]]>評価: ★★★☆☆
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