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ブログ アーカイブ

0001-01-01

このカテゴリーにはブログに関する話題をあつめています. ただし,ブログ管理ソフトウェアである Movable Type については Movable Type アーカイブ であつかっています. 上位のカテゴリーは Web とインターネット です.

なお,このページはブログアーカイブ のページの先頭に表示されるように,意図的に投稿日時を 0001-01-01 00:00:00 としてあります (実際の投稿日時は 2007-11-03 16:56 です).

2007-10-03

このブログには,当初の目的からはずれて,さまざまなことを書くようになりました. おもに,書く訓練,そして思考の鍛錬のためにつかっているということができます. 書く訓練,思考の鍛錬のためには,以前は紙のカードやワープロをつかってきましたが,それにくらべるとブログははるかに画期的な知的生産の道具になっています.

つづく…

2007-10-06

私のブログのかきかたについて書いてみようとおもいます. 私はブログを 「アイデア・メモ」 としてつかっていますが,ひとにも読んでもらいたいので,推敲したうえ,印刷してみて完成度をたかめています. 参考文献や他の Web ページへのリンクはてきるだけいれるようにしています. また,Movable Type における 「エントリーの内容」 と 「追記」 とのつかいわけについても書きます.

つづく…

ブログの機能として,情報発信つまり一方向のコミュニケーション機能と,議論つまり双方向のコミュニケーション機能とがあります. ただ書くだけではどちらの機能も十分にはたすことはできません. どうすればそれらの機能をよりよくはたすことができるか,かんがえてみます.

つづく…

最近,自分のブログに関してもっと反応をもらいたいとおもいはじめたことをきっかけに,ながらく,つん読していたこの本をよむことにした. この本では 11 人のアルファ・ブロガーへのインタビューの結果が書かれているが,その意見は,当然のことながら,さまざまである. 読者をつよく意識して書くひともいるし,自分のためのメモというつもりで書くひともいる. しかし,読者を意識しているといっても,新聞や雑誌に書くのとはちがって読者からの直接の反応をきくことができる. まだまとまっていないかんがえを読者にぶつけることもできる. ほかにもさまざまなことが書かれている. 私自身は結局,反応をえるために特別のことをするのではなく,自分のポリシーをつらぬいて待つべきなのだと悟った.

評価: ★★★★☆

関連リンク: アルファブロガー@ [bk1]アルファブロガー@Amazon.co.jp, 「ブログと画像の親和性」.

つづく…

翔泳社刊 「アルファ・ブロガー」 において 山本 一郎 はブログと画像の親和性がひくいことを指摘し,ブログの今後に関して悲観的なみとおしをのべています. この本が出版された 2005 年の時点ではまだそうだったかもしれませんが,いまは事態が変化してきているのではないかとおもいます. そのことについて書いてみます.

つづく…

2007-10-13

書店でみたら,私だったら手にとるのをためらってしまいそうなカバーがついている. また 「ブログ魂」 という,読んでもなお理由のわからない書名がついている. しかし,内容はすばらしい. 本書ではつぎのようにブログに 2 種類の分類をあたえている.

A: Q & A 系,B: ホームページ系,C: 掲示板系,D: 日記系

1: 情報系,2: 共感系,3: エンタメ系

自分のブログがどれにあたるかをかんがえれば,これからどうすればよいかもみえてくるというわけである.

本書でもっとも価値があるのは,どうすればブログをもっと読んでもらえるか,コメントがもらえるか,トラックバックをどう利用したらよいか,他のブロガーとつながることができるか,などに関する記述である. これらについては類書にないくらいさまざまな内容が書かれている. たとえば,タイトルひとつにしても,10 種類に分類して論じている. 読んでもらうためには投稿する時間までかんがえたほうがよいと書いている. 他のブロガーとのつながりに関しては,「ブログ・コネクター」 になること,「ハブ・ブログ」 とつながることをすすめている. ほかにもさまざまなことが書かれている.

最近ブログに関する本をあつめていろいろ読んだが,この本が一番,私が知りたかったことにこたえてくれた.

評価: ★★★★★

関連リンク: ブログ魂@ [bk1]ブログ魂@Amazon.co.jp

つづく…

ブログの本は多数あるが,文章のかきかたについての本はほとんどない. したがって,本書は希少なものだといえる. とはいっても,本書ではブログの文章を特別なものとかんがえているわけではなく,まずコラムとエッセイに分類し,エッセイのかきかたとして 「枕草子」,「方丈記」,「徒然草」 という 3 つのコースからえらぶことをすすめている. 非常に古典的な分類だといってよいだろう. しかし,文章法について書いているにしては文章構成について書いてないのが弱点である. 後半はブログの内容を出版することからはじまり,小説のかきかたまで書かれている.

全体をとおしてみると,中途半端だという印象がぬぐえない. エッセイはともかくコラムはどう書けばよいのかもよく書いてない. 著者は小説家なので小説へのおもいいれが書かれているが,ブログをもとにしてどうやって小説が書けるのかもわからない. 著者の文章とくに小説に関する古典的なかんがえかたとブログというあたらしいスタイルとのミスマッチを解くことができない.

評価: ★★★☆☆

関連リンク: 「書ける人」になるブログ文章教室@ [bk1]「書ける人」になるブログ文章教室@Amazon.co.jp

つづく…

2007-10-09

技術中心にブログについてひととおり語っている. 200 ページ強のコンパクトな本のなかに,ブログ誕生の背景から IT 基礎知識,構造,アフィリエイトなどのビジネス,ツールの導入と利用などの話題がつめこまれている. 理科系でないと理解しづらい部分もあるが,それをとばして読んでも価値があるとかんがえられる. ただし,ここには決して 「ブログのすべて」 が書かれているわけではない. たとえば,ここに書かれているカネ (ビジネス) の話におどらされないためには,ほかの本でブログを書く姿勢などについてまなぶ必要があるかもしれない.

評価: ★★★★☆

関連リンク: ブログのすべて@ [bk1]ブログのすべて@Amazon.co.jp

つづく…

本書においては,一般市民がブログを通じてジャーナリズムに参加できるようになったいまジャーナリズムがどうなり,また将来どうあるべきかという点を論じている. 著者のジャーナリストとしてのこれまでの経験,ジャーナリズムがこれからどうなっていくのか,プロのジャーナリストや新聞社はどうするべきなのか,などなど,さまざまな問題があつかわれている. しかし,よみおわってみて,雑然とした印象しかのこらない. 前著 「ネットは新聞を殺すのか」 を出版したあと,著者は 「不完全燃焼のような思いを抱いていた」 とあとがきに書いているが,本書においてもまた不完全燃焼におわっているようにみえる. むずかしい問題が山積しているので,不完全燃焼するのはやむをえないのだろうが,もうすこし明確な主張をもりこんでほしかった.

評価: ★★☆☆☆

関連リンク: ブログがジャーナリズムを変える@ [bk1]ブログがジャーナリズムを変える@Amazon.co.jp

つづく…

2007-10-27

これまでこのブログはコメントを即座に公開していませんでした. きょう,これをあらためて,即座に公開するようにしました.

つづく…

ブログの記事を書いたとき,書いたものがひとからどういうふうにみえるのか,すぐにたしかめたくなります. たしかめるためにはその記事を公開する必要があります. しかし,公開するタイミングで RSS が機能し,ブログ検索エンジンなどに ping がおくられるようになっています. すると,公開したあとにその記事を推敲する,つまり修正をいれることになります. RSS は公開時に記事を配信するので,修正前の記事が配信されることになります. ちょうどよいタイミングで配信するにはどうしたらよいのでしょうか?

つづく…

私は,以前はいろいろ本を読んでもその内容をすぐわすれてしまうことがおおかったようにおもいます. しかし,最近はとくに印象的な本を中心として “書評” をブログに書き,それを Amazon (アマゾン) と BK1 (ビーケーワン) にものせています. こうすることで,ある程度記憶が定着するし,わすれたときには自分が書いた “書評” をみればさらにおもいだします. つまり,Web / ブログ を利用して読書を活性化しているわけです.

つづく…

2007-10-29

Web をあまりつかわないひとにはもちろん,つかっているひとでも Web 上でおこっていることの全体像はみえにくい. 「炎上」 という現象についても,炎上しているところにぶつかることはあるとしても,その原因や過程をおいかけることは,ふつうの Web ユーザにはなかなかできないだろう. 著者はそういうひとたちにもわかるように,炎上やサイバーカスケードや他のさまざまな現象を分析してみせるだけでなく,この世界の用語をゴシック体にしてめだつように本書のなかにちりばめて教養主義的に解説している. これまでモヤモヤとしかわかっていなかった Web 上の現象が,本書を読めばもっとはっきりわかるようになるだろう.

評価: ★★★★☆

関連リンク: ウェブ炎上@ [bk1]ウェブ炎上@Amazon.co.jp

つづく…

2007-11-05

私はこの日本語ブログのほかに英語のブログもたてています. しかし,英語のブログに書く頻度は日本語の 1/10 以下です. こういう 「とじこもり状態」 はのぞましいものではないとおもいます. これを反省して,この状態からぬけだす方法をかんがえようとおもいます. とはいっても,いまのところは名案があるわけではありません.

つづく…

2007-11-10

このブログにはできるだけ写真をのせるようにしています. 写真はひとの目をひきつけるちからがあるからです. そのなかには,自分でとった写真もあり,借りものの写真もあります. ここでは,そういう写真のえらびかたとつくりかたについて書きます.

つづく…

2007-11-14

アルファ・ブロガーらによる対談集である. 出版されてからすでに 2 年,そのあいだにブログは急速に普及して,本書の内容は現在の日本の状況にはあわなくなってしまった. また,対談中心であるために,いささか内容がうすいという印象がある. さらに,章のタイトルは対談の内容からははずれている. 対談を無理に 20 ページくらいずつ切ってタイトルをつけているという印象をうける.

タイトルはブログにフォーカスしているが,最初の何章かは新聞や新聞記者の批判が中心になっている. むしろ,この部分は現在でもふるくなっていないので,興味がもてる.

評価: ★★★☆☆

関連リンク: ブログ・ジャーナリズム@ [bk1]ブログ・ジャーナリズム@Amazon.co.jp

つづく…

2007-11-18

私がつくった “ブログ” への最近のスパム数を記録しておきます. このブログだけでなく,Movable Type をつかって管理しているほかの “ブログ” もふくみます. コメントもトラックバックも 2 週間まえまでのスパムが保存されています. きょうまでの 2 週間にとどいた 「迷惑コメント」 数は 2413,「迷惑トラックバック」 数が 7138 でした. Movable Type が適切な処理をしているため,このうち手動でとりのぞかなければならないものは,コメントが 100 件程度,トラックバックが 10 件程度 (こちらは 2 週間分をかぞえていないので,正確な数は不明) です.

つづく…

2007-11-17

私がどのようにブログを書いているかについては,「鍛錬としてのブログ書きと京大型カードのおもいで」,「アイデア・メモ的ブログのかきかた」,「ブログにおける ping と推敲」,「ブログにのせる写真のえらびかた・つくりかた」 などの項目にも書いてきました. ここではオンライン,オフラインでの,ブログのネタのたくわえかたについて書いてみます.

つづく…

2007-12-11

このブログへのスパムが比較的すくないので,10 月 27 日には 「コメントのモデレーションをやめてみた」 という項目に書いたように,とどいたコメントをすぐにブログにのせるようにしました. 「ブログへの最近のスパム数」 という項目に書いたように,11 月 18 日に測定したところでも,手動でのぞかなければならないスパムは全部の “ブログ” をあわせても 1 日 10 件程度でした. ところが,この状況が 2 週間くらいまえから急にかわって,このブログめがけてスパムがおしよせています.

つづく…

2007-12-23

このブログへのスパムの急増」 という項目で,このブログへのスパムの総数が 1 日 420 件くらい,手でのぞかなければならないものが 100 件くらいだと書きましたが,最近それがさらに増加して,この 2 週間のコメント・スパムの総数は 8024 件 (1 日あたり約 600 件),手でのぞかなければならないものはきょうだけで 800 件ちかくありました. これではたまらないので,スパム・フィルタに “キーワード” を追加して,しのぐことにしました.

つづく…

2008-02-05

スパムのさらなる増加と対策」 という項目にスパム対策として Movable Type では “SpamLookup - Keyword Filter” に /(very\s+)?(nice|good|cool)\s+site.\s+thank(s|\s+you)(\.|!|:)/i という正規表現を指定したことを書きました. 「これで,しばらくは平和にくらせそうです」 と書いたものの,すぐにスパムのパターンがかわって,攻撃されつづけました. パターンを上記のページで紹介したので,それが悪用されたのかもしれません. 正規表現をかえたり,ほかのくふうをほどこしたりしていますが,あいかわらず,数日に一度はスパムのそうじをしなければならない状態がつづいています.

つづく…

2008-03-22

最近,このブログに項目を追加したり編集したりするときに,以前よりおもくなったと感じます. 1 文字編集しただけでも,いくつものファイルが更新される,とくに項目数にほぼ比例するながさのファイルがつくられているので,おもいのだとおもいます. そこで,kanadas.com にログインして,しばらく様子をみてみました.

つづく…

2008-04-28

ここ何週間か,スパムのあらしがふきあれていました. 毎日数 1000 ものコメント・スパムがおしよせて,しかも 100 件以上のコメントが自動登録されてしまうので,毎日,あるいはすくなくとも 2 日に 1 度はそれらを手動でとりのぞく必要がありました. しかし,やっとそのあらしがすぎさって,ここ 2 日くらいはフィルタされずにのこるスパムの数は 10 件程度におさまるようになりました.

つづく…

2008-06-07

ブログに関する本を読むと,ブログがコメントやトラックバックを介して相互につながって,議論の場になることが書かれています. 実際,多数のコメントがついているブログ記事をみることは,すくなくありません. しかし,私のブログはそういう世界からはまったく無縁でした. ところが,たまたま 笹川 陽平 のタバコ 1000 円化論をみて書いた 「定量的な根拠が必要なタバコ 1000 円化論」 という項目には,つづけざまにコメントがつきました. それは,彼の 2 つのブログ記事に私の記事の URL を書き,署名にもその URL をリンクとしてつけたからです. それらのコメントは数日間スパムのなかにうもれていたのですが,気づいて,コメントをかえしておきました. それ以上の発展はありませんでしたが,ブログによる議論の世界をすこしかいまみた気がしました.

つづく…

2008-07-27

このブログのアクセスに関する統計をかんたんに分析してみた結果,Google などの検索で各ページがアクセスされるのは月に 40 回以下らしいこと,オーディオ関係のページのアクセス頻度が比較的たかいこと,カテゴリーのページのアクセス頻度は比較的ひくいことなどがわかりました. これを参考にして,もっとブログをみてもらえるようにしようとかんがえています.

つづく…

2008-09-21

ひとつのブログにあらゆるテーマで書いている理由と記事の分類について」 という項目に書いたように,私はあらゆるテーマの項目をこのブログのなかに書いています. このブログはいわば私の思考のひきだしというやくわりをになっています. つまり,これまでにかんがえたなかで重要なことはみなこのブログのどこかにしまってあるというようにしたいとおもっています.

つづく…

このブログのなかにあらゆるテーマの項目を書いています. どうしてブログをわけずに書いているのか,ブログのなかをどうわけているのかなどについて書いてみたいとおもいます.

つづく…

2008-09-23

この本のタイトルをみたとき,なぜいまさらこんなタイトルをつけるのだろうとおもった. 「ブログ論壇」 が話題になったのはもうずいぶんまえのことだ. 実際,読んでみると章のタイトルにはいちいち 「ブログ論壇」 がついているが,内容はかならずしもそうでないことがわかる.

とりあげられている問題はマスコミ関係として,毎日デイリーニュースの低俗記事問題,あらたにす,ウィキスキャナー,いくつかの政治がらみの問題,秋葉原事件,ケータイ論壇,青少年ネット規制法などなど. 種々雑多でつっこみもよわいので,全体としては雑然とした印象しかあたえない.

佐々木 俊尚 というネット・ワッチャーがみたネットのすがたという意味では価値があるのだろう. しかし,もうすこしつっこんだ議論をするのでなければ,価値ある議論とはいえないだろう.

評価: ★★☆☆☆

関連リンク: ブログ論壇の誕生@ [bk1]ブログ論壇の誕生@Amazon.co.jp

つづく…

2009-01-16

この Web サイトに関する統計は 1 カ月ごとに記録しているが,そのなかからブログのページだけをひろってみた. 10 月に Web サイトを移転させたので,とりあえず,それ以降の 2 カ月のアクセス・ランキングをみてみよう.

つづく…

2009-04-20

現在の対策をとるまで,コメント・スパムにはさんざんなやまされてきました. しかし,トラックバック・スパムに関しては,ほとんど問題ありませんでした. ところが,最近になって急にトラックバック・スパムがおしよせてきました. 最近,Movable Type の機能をつかった検索も,タグのアクセスも, "503 Service Temporarily Unavailable" というエラー・メッセージがでて拒否されることが非常におおいのですが,これもトラックバック・スパムのためである可能性がたかいということです. スパムの大半はスパムと判定されるのでその点ではおおきな問題はないのですが,処理のために計算時間がかかるのが問題です.

つづく…

2009-06-13

急にトラックバック・スパムがおしよせてきて,このブログへのトラックバックを停止さぜるをえない状態になっていた. しかし,すこしおちついてきたので,2 週間くらいまえにトラックバックのうけつけを再開した.

つづく…

2009-09-19

2006~2007 年に新聞に連載した記事がもとになっているということであり,かならずしもそれほど鮮度がたかいわけではない. しかし,オバマのネット戦略など,もっと新鮮な話題もとりこんでいる. タイトルは 「ブログ革命」 となっているが,ブログだけでなくインターネット上のマスコミにちかいメディアもとりあげられている.

中国などの話題もふくまれているが,大半はアメリカの話題だ. 「米国発」 というタイトルはアメリカでおこっていることがやがて世界に波及するという予想にもとづいているのだろうが,実際はそうはなっていないようにみえる. アメリカとおなじことが世界でおこるわけではないし,おこるのがのぞましいわけでもないだろうが,すくなくともアメリカでおこったことは知るに値することであり,そのためにはこの本がやくにたつだろう.

評価: ★★★☆☆

関連リンク: 米国発ブログ革命@ [bk1]米国発ブログ革命@Amazon.co.jp

つづく…

2009-11-04

著者はプロのものかきではあるが,ブログをはじめたのは今年だという. そういう著者が,ブログになにを書くべきかにも言及してはいるが,おもにブログの文章技術を説明しているのがこの本である. 本書の副題も 「心をつかむ文章術」 となっているから,タイトルにふさわしい内容だといえるだろう.

たしかに,よりおおくのひとに読んでもらうためには 「心をつかむ」 ことが必要だろう. しかし,著者もこの本のなかで手術の体験を他人のブログのなかにさがしたという経験を書いている. そういう検索中心の読み方をするときには,問題なのは内容であって,「心をつかむ」 ことはそれほど重要とはおもえない. そういう内容をめざしている私にはあまり役にたつ気がしなかった.

評価: ★★★☆☆

関連リンク: 読ませるブログ@ [bk1]読ませるブログ@Amazon.co.jp

つづく…

2010-01-02

このブログのトップページには,「最近コメントがついた項目」 というリストをつけている. コメントがほとんどつかなかったころにはあまり意味のないリストだったが,最近はうまくいっているようにおもう.

つづく…

2010-07-24

私は文章を書くとき,けっこう,推敲をかさねるほうだ. それはブログについてもおなじだ. しかし,最近,あまり時間がとれないせいもあって,書きかたがだいぶ粗雑になっている. よくない傾向だとおもっている.

つづく…

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