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外気は急にすずしくなったが,まだすずしくなっていない家のなか

異常なあつさがつづいていたが,秋分の日のきょうになって,ようやくすずしくなった. きのうは,たぶん最後の真夏日だった. そとはすずしくなっているが,家のなかはまだすずしいとはいえない. 急激な変化をおさえてくれるのはよいが,もうすこし,すずしくてもよい.

きのうまでは,最高気温は 30℃ をこえ,家のなかは夜になっても 30℃ くらいあった. きょうは外気温は 20℃ くらいまでさがっているが,家のなかはまだ 26℃ くらいある. じっとしていればちょうどよい気温だが,うごきまわると,まだあつい.

急激な変化はからだにこたえるから,このくらいでもよいとおもう. しかし,窓をあけているのだから,もうすこしすずしくなってもいいようにもおもう. すずしくならないひとつの理由は,ほとんど風がないことだ. 窓をあけていても,あまり,すずしい空気がはいってこない. 壁にも屋根にも断熱材がはいっているから,家のなかにこもった熱は,すぐにはでていかない. というわけで,そとは急にすずしくなっても,家のなかはゆっくりとすずしくなりつつある.

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