糖分のあるたべものやのみものをとったあと,口のなかがすっぱくなることは,よく言及される. これは歯の健康にとって大敵だ. ところが,牛乳の後味に関しては Web をさがしても,あまり書いてない. 私は牛乳をのんだあとの酸味を消すために,そのあと,ほかののみものをかならず,のむことにしている.
私は牛乳がすきだ.
だが,いやなところもある.
それは,のんだあとに口のなかがすっぱくなることだ.
ジュースなどをのんでも,糖が分解されてすっぱくなるが,牛乳のほうが酸味がつよいように感じている.
酸味がのこれば当然,歯の健康にもわるいとおもうので,ほかの,糖もふくまないのみもので,あらいながすようにしている.
しかし,こういうことをだれか Web に書いてないかとおもってさがしても,みつからない. だから,なぜすっぱくなるのかも書いてない. 蛋白質や脂肪が分解されてもすっぱくなるとはおもえないから,原因は乳糖にあるのではないかとおもえる.
牛乳のあまさはほのかだが,それは乳糖がそれほどあまくないからだ. 実は乳糖がかなり,ふくまれている. だから,それが分解されればすっぱくなってもおかしくない.
日本人には乳糖分解酵素をもたないひとがおおいという. そういうひとにとっては牛乳は下痢の原因になるという. そういうひとは牛乳をのんでも口のなかがすっぱくならないのだろうか?
注: 写真は借用したものであり,写真からもとのサイトへのリンクがはってあります.