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社会・経済

オタクとはなんだったのか,かんがえてみよう ― 岡田 斗司夫 著, 「オタクはすでに死んでいる」

「昭和」 という時代にうまれたオタクが第 1 世代から第 3 世代までを経て,ついには死滅してしまったという. 最近はオタクというとすぐ 「萌え」 とむすびつけられるが,著者はそれに違和感をもっている. 個人的な趣味の追及だったはずの 「オタク文化」 が 「メディア芸術の殿堂」 にまでとりいれられようとしている (オタクをオタクでなくしようとしている?) 現在,この本を読んでオタクとはなんだったのかをかんがえてみてもよいだろう.

評価: ★★★☆☆

関連リンク: オタクはすでに死んでいる@ [bk1]オタクはすでに死んでいる@Amazon.co.jp

注記: BK1書評Amazon.co.jp書評 に投稿しています.

キーワード: サブカルチャー

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コメント (2)

匿名:

読書感想文以下の駄文をAmazonに撒き散らかすのは公害以外の何ものでもないよ。
自分の文章がなんで「参考になった」の点をもらえないか、(足りない頭で)じっくり考えてはいかが。

匿名さん,
「貴重な意見」として「参考に」させてもらいます.

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