[ トップページ ]
Web とインターネット, インタフェース,アメニティとデザイン

抽象的なヒューマン・インタフェース論と Jakob Nielsen の実践的インタフェース論

ユーザインタフェース ― Lisp から Perl へ」 でも書きましたが,私はこれまで研究上の必要からしばしば Web インタフェースを開発してきました. おもにデモのためのインタフェースなので,ユーザに対する配慮は十分でないことがおおかったのですが,それでも,どのようにデザインしたらよいのか,まようことがしばしばありました. そういうとき,てもとにあるヒューマン・インタフェースに関する論文や本はかならずしも,やくにたちませんでした.

学問としてのヒューマン・インタフェースにおいては,かなり抽象的な議論がおおいようにおもいます. Web インタフェースをどうデザインしたらよいかをかんがえているとき,そういう議論と自分がかかえている問題とのあいだのギャップはあまりにおおきいのです.

きょう,たまたま 「Jakob Nielsen 博士の Alertbox」 を目にしました. ここでは Web インタフェースにフォーカスしていて,すぐにやくにたちそうな情報がいろいろあります. いまは Web インタフェースからはなれているので,すぐにそれをつかうことはありませんが,いずれ必要になったときに,もう一度みてみようとおもいます.

キーワード:

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://east-japan-quake.info/mt504/mt-tb.cgi/2382

コメントを投稿

Google でブログを検索:

メインページアーカイブページも見てください.
Creative Commons License
このブログはつぎのライセンスで保護されています. クリエイティブ・コモンズ・ライセンス.