宮台真司の本には粗雑なものが多い. この本に関しても他のレビューで誤字脱字の多さや注釈がないことが指摘されている (注釈がある本でも場違いなことが多い). たくさんのひきだしのなかみをチラチラとひけらかしてくれて,つまりカタログ的にいろいろなことが書いてあるので,それをヒントにかんがえたり,ほかの本を読んだりすることはできるが,この本だけ読んでも宮台のように知識がない私には,それらの断片を理解することができない. もっと,だれでもわかるように,ていねいに書いてほしいものである.
評価: ★★★☆☆
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注記:
作成日付として BK1 の
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キーワード: 亜細亜主義, 宮台真司
コメント (1)
そうとうやさしく入門的に書いてあるこの本すら理解できなかったんだw
ホームラン級ですな。それで書評とは・・・腹が痛いです。
チラシの裏にでも書いていなさい。
投稿者: 匿名 | 2009年8月18日 23:34
日時: 2009-08-18 23:34