[個人ブログから転載します.]
震災後,東京から近郊への帰宅困難者のための対策がとられてきている. 都心の会社や施設などで,いそいで帰宅しなくてもよいように備蓄食料や仮眠設備が整備され,一時避難の場所が整備されている. しかし,私は逆向きに帰宅する少数派だ. 私のような東京への帰宅困難者には対策はどれだけ,とられているのだろうか?
会社ではいまだに食料の備蓄も,仮眠設備の整備もおこなわれていないようだ. 災害がおこっても,帰宅せざるをえないだろう. しかし,もっと震度がおおきければ火災の発生やビルの倒壊もおこるだろう. 東日本大震災時よりはるかに帰宅は危険かつ困難になるだろう. 他社では対策はとられているのだろうか?
先日,日本海に台風なみの低気圧があったとき,会社に最後までいると帰宅困難になることをおそれて,はやめに帰宅した. それというのも,雨や風があれば,東日本大震災時よりずっと帰宅困難になることを心配したからだ. 実際には横須賀線はうごいていて,帰宅は可能だったようなのだが...
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