温水洗浄便座 (ウォシュレット) の節電対策として,ふたをしめることや,設定を 「中」 から 「低」 にすることなどが推奨されています (経産省: 節電 ‐電力消費をおさえるには‐). それによる効果は 11 ~ 19% だということです.
しかし,夏場は加熱をやめるのが一番でしょう.
それから,公的な機関にはなかなか書けないことですが,機種による消費電力の差はばかになりません. 「瞬間式」 の製品,たとえばパナソニック DL-UD シリーズや DL-WD シリーズならば,ひとがトイレにいないあいだはヒーターがとまっているので,ずっとヒーターがついている旗手にくらべると消費電力はずっとすくなくなります (省エネ基準の半分程度のようです).
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