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Twitter アーカイブ

0001-01-01

このカテゴリーには twitter (ツイッター) に関する話題をあつめています. 上位のカテゴリーは Web とインターネット です.

なお,このページはブログアーカイブ のページの先頭に表示されるように,意図的に投稿日時を 0001-01-01 00:00:00 としてあります (実際の投稿日時は 2010-09-11 10:11:58 です).

2010-06-20

著者は経営者の立場にあって,「知のグローバリゼーション」,Web 2.0 やクラウド・コンピューティングへのながれを経験してきた. 「21 世紀の産業革命」 もアメリカからおこるなかで,日本は IT ではなく 「クール・ジャパン」,ガラパゴス文化を世界に発信していくのがよいという.

世間でいわれているいろいろなことをつなぎあわせた内容であり,著者独自のかんがえは希薄である. しいていえば,大衆文化が次世代をひらくというかんがえに独自性があるようにみえる. 著者は Twitter を評価し,「大衆自身がコンテンツを作り,公開することでウェブ空間に 「巨大知」 が形成され」 と書いている. しかし,Twitter が 「巨大知」 を形成できるメディアだとはおもえない. こういうひとの意見にしたがっているだけでは,日本はますます没落していくだろう.

評価: ★★☆☆☆

関連リンク: クラウド時代と〈クール革命〉@ [bk1] クラウド時代と〈クール革命〉@Amazon.co.jp

つづく…

Twitter のさまざまなつかいかたからその周辺の Web サイトである Favotter, buzztter, twinavi などや,さまざまなツールまで,さまざまな内容が 190 ページの本のなかにつめこまれている. コアの部分だけ読めば 「30 分で達人に」 なれるということだろうが,もっといろいろたのしめる話題がふくまれている. ほかの本は読んでいないので比較はできないが,自分で Twitter をやろうとおもわない私でも,そこでおこっていることを知るのに,やくだった.

評価: ★★★★☆

関連リンク: 30分で達人になるツイッター@ [bk1] 30分で達人になるツイッター@Amazon.co.jp

つづく…

2010-06-24

Twitter のつかいかたをマニュアル的に説明したあと,著者の経験をもとに分析したり,著者の経験にもとづいてもっと高度なつかいかたを紹介したり,創業者にインタビューしたりしている. Twitter のいろいろな面をとりあげていて,初心者からある程度つかいこんだひとまで,たのしめる本なのではないだろうか.

評価: ★★★★☆

関連リンク: つながる力@ [bk1] つながる力@Amazon.co.jp

つづく…

2010-06-26

Twitter はどういう特徴をもったメディアであり,どのように世界を変えようとしているのかを分析している. 現時点での Twitter の全体像をもっともよくとらえている本といってよいだろう.

評価: ★★★★☆

関連リンク: Twitter革命@ [bk1] Twitter革命@Amazon.co.jp

つづく…

2010-06-29

Twitter について 10 人の著者が書いている. Twitter に関する本は何冊か読んだが,他の本であまりみなかったのは,何人かの著者がシステム的な視点で書いていることだ. Twitter のシステムが最初は Ruby on Rails で書かれたが,あとで性能向上のために一部かきなおされたこと,たびたびシステム停止をおこしながらもどんどんサービスを更新していったことなど,ちょっと興味をひかれる.

評価: ★★★☆☆

関連リンク: Twitterの衝撃@ [bk1] Twitterの衝撃@Amazon.co.jp

つづく…

2010-07-03

Twitter でさまざまな会議を中継し,そのやりかたが 「tsudaる」 とよばれるようになった著者が,彼自身の Twitter 活用法や,報道,政治,企業でのその活用法などについて書いている. Twitter 活用法に関する本のなかには 「あなたもつかってみよう」 的なものがおおいが,この本はもっと 「重い」 つかいかたを紹介している.

評価: ★★★☆☆

関連リンク: Twitter社会論@ [bk1] Twitter社会論@Amazon.co.jp

つづく…

2010-10-10

「ツイッター部長」 というと,インターネットをつかった拡販専門の仕事をするひとのような印象をうける. しかし,著者はむしろ,休憩時間に顧客との Twitter による会話をたのしむ趣味人だといえるだろう. どういう表現や技法をつかえば Twitter によるコミュニケーションがうまくいくのか,さまざまな具体例をあげている. Twitter を拡販のためにつかうという意識がそれほどないから,うまくいっているといえるのだろう.

評価: ★★★☆☆

関連リンク: ツイッター部長のおそれいりこだし@ [bk1] ツイッター部長のおそれいりこだし@Amazon.co.jp

つづく…

2010-11-04

Twitter が日本の政治をどう変えるのか,とくにこれまで閉鎖性がずっとかえられなかった記者クラブが Twitter によってどう変わってきたのかを,著者が 8 人の政治家やジャーナリストなどとの対話のなかで,あきらかにしていく.

類似のテーマで 8 人と対話しているため,何回か重複している話もあるが,比較的うまく,いろいろな話をひきだしている. それは,おなじメディアをつかっていても,ひとりひとりちがう世界をみているという Twitter というメディアならではのことなのだろう.

評価: ★★★☆☆

関連リンク: なぜツイッターでつぶやくと日本が変わるのか@ [bk1] なぜツイッターでつぶやくと日本が変わるのか@Amazon.co.jp

つづく…

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